ボランティアレポート

山田牧師(尾久教会)と松本牧師(上野教会)、千葉百合香姉(岬教会)、そして上中水綺姉、上中和季姉、上中牧師の計6人で、28日朝に発ち、二泊三日の予定で宮城県に入りました。
はじめに塩釜の塩釜聖書バプテスト教会を訪ね、ランドセル、学用品、食料品、日用品等の物資を届けました。この教会がボランティアの拠点となって、地域の津波の被害に遭った方の家の片付けの手伝いと、宮城県北部への物資輸送をしているとのことです。その後、塩釜の近くの七ヶ浜、菖蒲田浜を通りましたが、テレビ等で報じられている通りの惨状で、言葉を失いました。
塩釜からほど近い、利府町の森郷キャンプ場へ行き、キャンプ場とCRASHのスタッフと会い、各地でのボランティアの状況を聞きました。それからCRASHの拠点となっており、今回の私たちの宿泊場所でもある仙台バプテスト神学校に着き、自炊の食事を済ませました。
夜の9時に再び出発し、泉区にあるサマリタンズ・パースと国際飢餓対策機構の倉庫へ行き、アメリカから届いた12トントラックいっぱいの物資を降ろす作業を手伝いました。神学校に戻って短くミーティングを行いましたが、時間は12時を過ぎていました。