神の語られた通りに

アドベント最後の祈り会でした。
ルカによる福音書1:39〜45を開きました。
ルカは神の言葉を聞いた人たちの反応をそれぞれ伝えています。
「救い主が生まれます」というメッセージは、聞いたひとりびとりにとって衝撃的でした。
聞いた結果は、受け止めたか受け止められなかったか、信じたか信じられなかったかに分かれました。


神の言葉が自分に実現するとは・・・実際には想定外のあれこれに対応していくことでもあったからです。
自分の受容範囲を超えた危機的状況です。


バプテスマのヨハネのお母さん・エリサベトは神様の約束が実現し、身ごもっていました。
聖霊によって身ごもり、男の子を産みます」との神の約束を自分の身に受け止めたマリアは、急いでエリサベトを訪問しました。
エリサベトは「主がおっしゃったことは必ず実現すると信じた方は、なんと幸いでしょう。」とマリアを歓迎します。


私たちには、まさか神の約束が実現するとは・・と疑いたくなる厳しい現実があります。
目には何も見えず、心に希望も感じられない日々もあります。
しかし、闇の中で光を求める人にこそ神の言葉は語られているのです。

神の約束はすでに実現しています。
大いにとまどいながらも圧倒的な神の力に包まれて信じた人々が、
深い喜びに満たされて神を讃えたように、
今、私たちも共に信じて、神の御業が現わされるのを待ち望みましょう。


朝、T姉宅よりツリーにつるすクッキーが届きました。

昨日、T姉宅に有志で集いクッキーを焼いてくださいました。
焼きあがったクッキーにアイシングで彩色し、
ベルや天使、ツリー、星など、かわいいクッキーが沢山出来上がりました。
子どもたちへのプレゼントにN姉が始めてくださった心遣いです。
クリスマスの日、子どもたちはツリーから自分の好きなクッキーを選んでいただきます。
どうぞお楽しみに。