祈祷会・「主と同じ姿に」

これはアダムの系図の書である。神は人を創造された日、神に似せてこれを造られ、
男と女に創造された。創造の日に、彼らを祝福されて、人と名付けられた。
アダムは百三十歳になったとき、自分に似た、自分にかたどった男の子をもうけた。アダムはその子をセトと名付けた。
(創世記5:1〜3)

わたしたちは皆、顔の覆いを除かれて、鏡のように主の栄光を映し出しながら、栄光から栄光へと、主と同じ姿に造りかえられていきます。これは主の霊の働きによることです。(コリントの信徒への手紙Ⅱ3:18)

私たちは、神が造ってくださった神の像とアダムの罪の姿を引き継いでいます。
私たちの古き人はキリストと共に十字架につけられました。
キリストによって神の像を回復し、三位一体の神の交わりに入れられています。


完全な救いに向かう途上で私たちは主と同じ姿に変えられています。
これは自分の頑張りによるのではなく霊なる神の御業です。
聖霊様は、私の身に神の約束を実現してくださいます。
創造の主を讃えます。