讃美研修会

昨日は、東京聖書学院講師の錦織充兄をお迎えし、幸いな学びをさせていただきました。
礼拝では、独唱とピアノ演奏の特別讃美をしてくださいました。
同講師による「ピアノ演奏と絵本読み聞かせ会・たいせつなきみ」の感動が記憶に新しいのですが、今回は讃美の歴史を学び、実践を踏まえた会衆讃美の研修をしていただきました。
讃美の流れを学ぶことは、そこにつながる今ある自分を見つけることでもあります。
讃美とは何かを御言葉に聴き、様々なスタイルの賛美を観賞し、実際にみんなで讃美し、実践的に学びました。恵みに満ち満ちた豊かな時となりました。
個性や自由が尊重されながら、思い思いの方向ではなく、一方向:神様に向かって教会の賛美が引き上げられいくようでした。
共に讃美する喜びを感じました。


愛餐会後は、奏楽者のための学びと具体的な指導をしていただきました。
心得や演奏法の研修だけでなく、たくさんの楽譜をご持参くださって讃美の枠を広げてくださいました。
謙虚に学び続け、神と教会に仕える姿勢は、教えられたというより近くで触れさせていただいたという感じでしょうか。
継続的な学びを希望する声が多く、錦織先生の引き出しもまだまだたくさんあるようです。
次回が楽しみですね。 


わたしの口に新しい歌を、わたしたちの神への賛美を授けてくださった。人はこぞって主を仰ぎ見、主を畏れ敬い、主に依り頼む。(詩編40:4)