主の精鋭たちの来訪

本日のサプライズ!

祈祷会のためにお茶の準備をしていたチームが、そろそろ会が始まるので着席しようとしていた時、
玄関チャイムが鳴りました。
4名のギデオン会員が牧師ランチョンの招待のため教会を訪ねてくださったのです。
手際良く用件を伝え、去り際にお祈りをしてくださるとのこと。
せっかくですからと、祈祷会メンバーを囲んで祈っていただきました。
牧師のために、教会のために、地域のために、心を込めてお祈りくださり、大いに力づけられました。
祝福を携えての来訪に心より感謝いたします!


祈祷会
ヨハネによる福音書15:11〜14)

『これらのことを話したのは、わたしの喜びがあなたがたの内にあり、あなたがたの喜びが満たされるためである。
わたしがあなたがたを愛したように、互いに愛し合いなさい。これがわたしの掟である。
友のために自分の命を捨てること、これ以上に大きな愛はない。
わたしの命じることを行うならば、あなたがたはわたしの友である。
もはや、わたしはあなたがたを僕とは呼ばない。僕は主人が何をしているか知らないからである。
わたしはあなたがたを友と呼ぶ。父から聞いたことをすべてあなたがたに知らせたからである。』


この前には、ぶどうの木であるキリストにつながっていれば、実を結ぶと言われています。
この命の交わりの中で、互いに愛し合いなさいと語られています。
私たちはイエス・キリストが、
罪ある私たちの救いのために十字架にかかられ、友となってくださった愛を生きるようにと集められています。
ただ愛を受けるのではなく、自分の責任と主体性で自由に踏み出していくような愛を生きるのです。


互いに愛し合うとは、仲間同士仲良くなることだけではなく、外に向かって証をする群れになることでもあります。
愛し合う交わりを見た人たちに、この人たちはキリストの弟子なのだなと伝わります。
「互いに愛し合うならば、それによってあなたがたがわたしの弟子であることを、皆が知るようになる。」(13:35)
愛し合うと周囲が「知るようになる」という出来事が起こるのです。


人間の集まりですから、愛せない現実とも向かいあうでしょう。
その中でどのように愛し合っていくのか…
神の御旨を求めながら、互いに愛し合う群れ・教会を建て上げて行きましょう。