コリントの信徒への手紙Ⅰ 12:3
『 ここであなたがたに言っておきたい。神の霊によって語る人は、だれも「イエスは神から見捨てられよ」とは言わないし、また、聖霊によらなければ、だれも「イエスは主である」とは言えないのです。』
「イエスは主である」と口先の言葉だけなら誰にでも言えます。
しかし、自分と神との関係があっての「イエスは主である」の言葉は、
信仰がなくては言えません。
また「イエスは神から見捨てられよ」とも言えません。
聖霊は大きなパワーで、聖霊によるとは、特別な賜物を持ち、充満感を常に実感している状態と考えるなら、自分が聖霊によって生かされているのかどうかわからなくなります。
このように教会に来ること、信仰の営みの全ては聖霊の働きによるのものです。
神の前で「イエスは主である」と言えること自体が聖霊の働きの中にあることです。
私たちは聖霊の働きの中で、教会のために共に立てられています。
新年度の働きに向け、心を合わせて祈りましょう。
2月5日(日)10:30〜 聖餐礼拝
聖 書:マタイ福音書第17章1〜13節
説 教:『真の姿』
上中 栄牧師
礼拝後:役員会