希望に生きる

ペトロの手紙Ⅱ 1:10
『だから兄弟たち、召されていること、選ばれていることを確かなものとするように、いっそう努めなさい。これらのことを実践すれば、決して罪に陥りません。
こうして、わたしたちの主、救い主イエス・キリストの永遠の御国に確かに入ることができるようになります。』

世の終わりや再臨の理解がまちまちで、
裁きの恐怖におののく人や、救われるならどのように生きてもOKだと言う人などいろいろでした。


『だから、あなたがたは、力を尽くして信仰には徳を、徳には知識を、
知識には自制を、自制には忍耐を、忍耐には信心を、
信心には兄弟愛を、兄弟愛には愛を加えなさい。』
とすすめられているように、希望に生きる人は召しと選びを確かなものとし、
しっかりと生きることができます。


近くに見えている厳しい現実だけではなく、すでに恵みによって救われていることを思い起こして目をとめましょう。
召しと選びを確かなものにしようと邁進する人は罪に陥らないと断言されています。


真の希望に生き、しっかりと自分の務めを果たしていきましょう。